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京都現代写真作家展入選 新井博之

京都先斗町の路地裏で撮った写真です。

公募の写真展に入選し、京都文化博物館で開催される写真展に展示されることになりました。

入賞ではなく単なる入選ではありますが、うれしいです、こういうの初めてですから(^^)。


テーマは 「PRESENCE / いま、在ること」というわかったようでわからないテーマです(^^)。


説明として「写真は瞬間の芸術と言われるが、それだけでなく目の前の現実を見つめ、そこに蓄積された過去を喚起する力もある。そうした過去とのつながりを大切にしつつ、いま、在ること を意欲的に追求した作品を通して、未来への扉が開かれる」とあり、さらにわからなくなります(^^)。


で、まあ、京都でも今はこんなんなってますという今回の写真を選び、応募してみた所存です。


ちなみに、入選作の審査には京都藝術大学の中山博喜先生と、竹内万里子先生も審査員になっておられました。入賞審査は姫野希美先生でした。

最後に写真の説明です。
「最近の空調ダクトはその素材と構造からくる必然ではあると思うが、ほとんどモダンアートである。その銀色に輝く空調ダクトをご神体とした神社が先斗町の路地裏に忽然と姿を現した」(^^)